sositekibouのブログ

統合失調感情障害と診断された母、千広つなぐが書き、出版された「そして、希望 」という闘病記。
家族である私から見た「そして、希望」の、もう一つの物語です。

1-5 生きて、生きて、生き抜く

母が発病してすぐは、

母の近くに住んでいた妹(三女)が、

父と共に母のお世話をしてくれました。


そのうちに三女も具合が悪くなり、母は次女の家に滞在することになりました。


次女の家から自宅に帰り、

こもりきりになった母。


今度は長女の私が実家に戻り、母のお世話をすることになったのです。


まさに、姉妹でリレーするかのようでした。

私たちは姉妹が多いので助け合う事が出来ましたが、一人で抱え込んでいる方がいらっしゃるのかもしれない、と思うと胸が痛みます。




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